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自動運転時代を考える2

自動運転時代の車体について考えてみました
※ ここでは完全自動運転を対象とします

私の結論としては、
コンテナ型がいきつく最終形になるのではないではないのかと考えます

所有欲を満たす自動車は
自動運転をアシスト的な機能に
とどめることが予想されます

しかし完全自動運転を目的として
車はより効率的に
快適に利便性をひたすら
追求していきます
その場合全く現在と違う進化が見られるかもしれません。

ポイントは3つです
1・快適な空間を作る
     目的地に到着するまで利用者は
     快適な空間を過ごしたい

2・最短時間で目的地に到着する
      乗ることが目的ではないので
      いずれ最短時間を目指します

3・自動運転の中央管理制御
      より効率的に制御する
       断言します
      ここには新たな巨大なマーケットが      でき激しいビジネスの戦いが生まれる
 でしょう

同様に隙間時間を何に使うのか
どう特化させるかが考える必要があります

これを踏まえて考えたのが
徹底的に管理された自動運転カーは
コンテナ型で取り外しが可能な
車体になるのではないかと
予想しています

次回へ続く

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